スケジュールを共有
重要
ワークフローまたは分析アプリのスケジュール設定を開始する前に、Server管理者がユーザー権限を有効にしてジョブをスケジュール設定できるようにする必要があります。管理者がユーザーに対してワークフローまたは分析アプリのスケジュール設定を有効にする方法については、ヘルプページ「スケジュール: 管理者インターフェース」を参照してください。管理者がユーザー権限を有効にしてジョブのスケジュール設定が可能になると、[スケジュール] ページへのリンクがServer UIツールバーに表示されます。
スケジュールを共有する方法は2つあります。
スケジュール所有者は、同じサブスクリプションのユーザーとスケジュールを共有できます。これらの手順については、スケジュールの共有のヘルプページで説明しています。
サブスクリプション経由でスケジュールを共有し、同じサブスクリプションに複数のユーザーが含まれるケースでは、[スタジオを1名のユーザーに制限]チェックボックスをオフにします。
この設定を変更するには、[管理者] > [設定] > [編集] (ユーザーの下) > [スタジオを1名のユーザーに制限]に移動します。
コレクションやその全ユーザーとスケジュールを共有することもできます。スケジュールをコレクションで共有する手順については、スケジュールや結果をコレクションで共有を参照してください。
スケジュールを共有する場合は、コレクションに含まれるユーザーが共有スケジュールのワークフロー実行結果を表示できるように、サブスクリプションよりもコレクションを使用することをお勧めします。
注意: スケジュールがコレクションで共有されていても、関連する分析アプリが共有されていない場合は、クリエイター権限を持つユーザーの[スケジュール]ページは読み込まれません。
重要
Server管理者は、サブスクリプションでスケジュールを共有するオプションを有効にする必要があります。管理者がサブスクリプションで共有スケジュールを有効にする方法については、こちらを参照してください。
共有スケジュールを設定すると、すべてのユーザーのスケジュールを[スケジュール]ページで参照できます。[所有者] 列には、スケジュールを作成したユーザーが表示されます。共有スケジュールは、自分のスケジュールと同様に、編集、無効化、削除することができます。